親知らずを抜歯&抜糸 ~過去のドライソケット編~

ほぼ月刊となりつつあるショボンブログです。ホント、しょんぼりなブログです(´・ω・`)
見に来てくださる方、ありがとうございます><

今回は親知らずの話。
画像はありませんが、抜歯系なので痛いのや出血という単語がダメな方は深呼吸してる間に回れ右してください。

(´・ω・`)すぅぅぅ~~~~・・・

ε~(´-д-`)はぁぁぁぁ~~~~・・・・

親知らずや痛いのが怖い人はいませんね?
では、始めますw

先月末の最終土曜日(1/25)に最後の親知らずを抜歯しました。
左下の奥です。
で、そのことを書こうと思うのですが、その前にコレまで抜いた経験談を・・・。
その頃はmixiで日記をあげていたので漁って、割と細かく書いてあったので、ざっくり書き写しw

<経緯>
前回は右下の親知らずを抜いていました。(2009年3月)
これがいわゆるドライソケットという症状に見舞われ苦痛を味わいました。
その辛さとかかりつけ歯科医の「いつでもいいよ~」という言葉に甘えて数年間抜くのを躊躇しておりました。
が、今年はよくわからないけど後厄ということだったので、意を決して抜くことにしました。
(ちなみに、本厄(大厄ではない)の昨年は歯のトラブルがやたら多かったですorz)

<上の親知らず抜歯>
上の親知らずはまっすぐ生えていたので、抜歯時のブチブチという体の中に響き渡る音を我慢して、
抜いた当日~翌日くらいまでを大人しくしていれば、2~3日で平常運転です。
後で調べてみると、上顎は脳に近い&神経が集中しているため、治りも早いということが書いてありました。
ちなみに、1本目を抜いた時はその足で熱海に出かけたりしてます。温泉に浸かるのは諦めましたがw
前の週に飛び込み状態で「抜きたい!」と言ったら、先生から「ボクにも心の準備が!」と言われて翌週にされたのです(*ノノ)
2本目は普通に抜きました。
痛みは麻酔をたくさん打ってもらって特に何もなかったのですが、抜くときに体の中に響き渡るブチブチという音が怖いです。
引っこ抜くわけですから、当然ですよね。耳にも近いし。音は仕方ない・・・

<右下の親知らず抜歯>
私の場合、下の親知らずは両方とも頭だけが出て、他の歯に対して横に向いて生えてる状態でした。
なので、切開が必要です。
毎年、春先になると疼くので、痛み止めや抗生物質を貰って飲んでましたが、高確率でGW付近にあたるため、めんどくさくなって「抜いたら楽になる」と抜く決心をしました。
この時も「じゃ、来週・・・」という先生の言葉を遮って「覚悟が鈍らないうちに!」と無理矢理やってもらうことに。
先生、毎回すいません。
あと、いつも遅刻するのを「遠くから来てくれてるからいいよ~」と言ってくれるのも有難いです。ホント。
(´・ω・`)コホン。話は戻ります。
上の歯のときに痛さよりも音が怖かったので、かなり覚悟しました。
手術は、上部(頭だして虫歯になってるとこ)を切って2分割にして取り出します。
先生は大変そうだったけど、音が来ないうちに縫合して終わり。
音が恐怖だったので、「もしかして、下の方が楽じゃん?」と思いました。
親知らず舐めてました。本当の恐ろしさはこれからでした。
スポンと抜く上と違い、切開は文字通り切ってるので傷口があるわけです。
傷なので消毒が必要なのですが、住んでいるところから1時間以上かかるので通いにくいので、
消毒の方法(本来は歯科医で消毒してもらった方が良い)を教えてもらい、抗生物質(フロモックス錠)と炎症止め(レフトーゼ錠30mg)を3日分と痛み止め(ボルタレン25mg×2)×5回分貰って、1週間後に抜糸の予約をして帰りました。
ちなみに抜いた歯は貰えたので、持って帰りましたw
親知らず右下
私の小指と比較して、ちょうど小指の爪くらいの大きさです。丸っこい上にしてある方が根元。
(昔のケータイ画像を引っ張り出したので、小さすぎてロゴ入れられずorz)

<経過>
初めての切開での抜歯。
初日(土曜日)は、麻酔やら痛み止めやらで、痛いといえば痛いですが、痛み止め飲みつつ「生傷だし」と理性で考えれば耐えられる!
先生に教わった方法(綿棒に消毒液を浸して、傷口をチョンチョンとする)で消毒はするものの、やはり傷口が気になったので、抜歯翌日(2日目)に近くの歯科医に行くもイマイチいい顔をされず・・・。
自分のところの患者じゃないので仕方ないといえば、仕方ないのですが。

4日目。痛み止めが切れた瞬間にガッツンガッツン痛くなるので、手持ちのロキソニンで誤魔化すも、きっちり4時間で痛くなる。

6日目。木曜日。
ロキソニンも底をつきかけたので市販薬を服用するも「4時間以上あけて~」という表示にもかかわらず3時間半で切れる。
が、市販薬でも「一日○回まで」という上限数は守る。寝るときはロキソニンで対応。
親知らずの前の歯の仮止めが取れてしまって、ズキズキするのと痛み止め欲しさに近所の別の歯医者さんへ飛び込む。
そこで「血餅(けっぺい)がなくなってる」といういわゆる「ドライソケット」認定されました。

8日目。土曜日。抜糸デー。
かかりつけの先生にドライソケット認定された話をすると
「熱や腫れがでなくてよかったねー。ネットだと酷い話の方がたくさん載ってるけど、これだけ大きなモノ(小指大)を取るわけだから、セットで考えてた方がいいんだよ」とのこと。
あと、抜歯の際「血が少なめ」と言われていたところに、止血用ガーゼを上の歯と同じようにギュッっと強めに、しかも時間も長めに噛んでいたからじゃないかと。
抜糸は予定通り。その場でロキソニン貰って飲みます。
穴の底の骨の皮膚が薄いから、染みないための目的の薬を入れて、しゃべるのも控えるように言われて、翌週の予約して終了。
痛みとしては、ロキソニンが3時間で切れるレベル。
抜糸は傷口を触ることでもあるので、神経が高ぶるらしくて痛みます。

10日目。月曜日。
糸が取れると、今までの痛みが嘘のように引きます。少なくとも1/3くらいまでにはなります。
(抜糸までは、傷口と糸との闘いで痛いのもあるのかも?)
そ~っと傷口を舌で触れる程度には落ち着きます。あんまりツンツンするとキーンと痛むので慢心してはいけません。
一日一回、綿棒に消毒液を含ませて消毒します。(かかりつけの歯医者さんが遠いので教えてもらった方法です。)
「ドライソケットの人は3日に1回くらいの割合で消毒してもらう」というのは、自分で傷口が見えないからという理由もあるかもしれません。
ここにきて、ようやく神経経由で違うところが痛むというのを実感できます。

12日目。水曜日。
痛み止めは手放せませんが、少しずつ効果が長引いてるのを実感できます。
神経っぽい痛みから傷の痛みに変化してくるので、我慢の許容量が広がったのもあるかも?
それでも、クスリが切れる(ロキソニンで6時間)のははっきりわかるので、切らせませんが。
いくら口の中が治りが早いとはいえ、「切開したところを10日で塞がれ」というのはムリな話なんですけどね。

・・・という感じで大体2週間前後が色んな痛みとの闘いです。
ですが、日々治っていくのも実感できます。
今思うと、「ドライソケット」認定はされたけれど、軽度のものだったのかな?という気がします。

<用語解説>
●血餅・・・けっぺい。血のゼリー。抜歯したときの血液が傷口に溜まってゼリー(餅)化します。
      それを土台として肉がつき、歯茎が形成されます。

●ドライソケット・・・血液が少なかったり、うがいや食事等何らかの原因で血餅がなくなってしまった状態。
      半分なくなる人もいれば、全部なくなる人もいる。
      ひどい場合は骨がむき出しになるので、激痛(直接骨に響くような痛み)を伴います。
      土台がないので、治りが遅いです。(痛み止めも効きにくい)
      木曜にかかった歯科医によると10人に1人の割合で起こったりするらしい。

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いらっしゃいませ。 (´・ω・`)ショボン好きが自分にとってのオサレ部屋を模索し、且つ、キープすることを目指すためのブログです。 ぬる~く続けていければと思います。
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