マンション内覧会 心構え編

年末のご挨拶を済ませたのに、ふらっとやってきましたw
「内覧会 心構え」というキーワードで来て下さった方がいたので、いつものようにだらだらと書いてみようかと。
ひとくちに心構えといっても、暑さ・寒さ対策から仕様のチェックまで幅が広いので、思いつきです。(とはいえ、いつも下書きなどしてませんがw)
たぶん、これまで書いてきたものと内容は相当だぶってます。
(`・ω・´)書きたいから書く!

・自分との闘い
マンション購入関連の中で色々書いてはいるのですが、今思うと「自分との闘い」かもしれません。
色んなマンション購入ブログ等を読んでいると、
「完璧になるまで何度もやり直しさせる!」という方もいれば、
「どうせ汚れるのだから最低限のチェックをすればいいや」という方もいます。
もちろん、100均のものでも新しいものを買うのに最初から汚れているのを選ぶ人は少ないと思います。
ましてや、金額が桁違いなものなら尚更。
そこをどう自分の中で折り合いをつけていくのか。実は結構難しいところです。

今まで図面(平面)であったものが、現実のもの(立体)として存在して初めて自分の前に現れるのです。
今までショールームをベースに妄想していたものが、急に現実を突きつけられて自覚せざるを得ない状況というのでしょうか・・・
一人であっても不安が残ります。夫婦でも意見が食い違います。それこそ三者三様の考え方があります。
例えば、壁紙の隅が少し汚れていたとします。
ヨゴレの程度にもよりますが、軽いものの場合「どうせ汚れるだろうから」と許しますか?
それとも、貼りなおしてもらいますか?
貼りなおしの場合、粘着力が弱くなるという話も見かけましたので、そういうデメリットも考えてくださいね。
あと、やり直してもらう場合の注意として
直してもらう=人が立ち入る ということですので、
業者さんの工具が当たったりして、別の箇所が傷つく恐れがあるということも頭の片隅にいれておくと良いと思います。
内覧前にどのレベルまでが許容範囲なのかをよ~く話し合うことが大事です。

・暑さ・寒さ対策は大事です
内覧会に気分は複雑!
内覧会チェックのためのシートや、水平器、メジャー、筆記用具も持った!
ですが、忘れてはいけないのは、電灯もエアコンも家具もない状態のコンクリートの空間に長時間いるという現実。
ショールームではないので、スリッパもあるかどうかわかりません。
フローリングの床は直接歩くと結構疲れます。
内覧の時間が区切られていますが、非常識なくらい長居しなければいいと思います。(あくまで個人的な意見です。実際は営業さんや業者の方と相談してください)
不用意で辛い思いをするくらいなら、用意しておいて使わない方が良いかと。
夏場なら、熱中症対策グッズ。冬場なら、ホッカイロ等の防寒グッズ。
まぁ、この辺は当ブログの「マンション内覧会 アイテム編」にありますので、参照してください。

「心構え」として大きく挙げると上記の2つかと思います。
あとは、共用施設があるなら、そこを見せてもらうとか。(うちの場合はまだ出来てなかったので開放された後、管理人さんに見せてもらいました。)
おそらくその頃には契約者スレッド等が立ち、「別の部屋だと色々問題があったらしい」等の書き込みや荒らしが大量に発生して不安になることもあると思いますが、ご自分の気持ちと部屋を信じてあげてください。
あと、入居してからもマンションのメンテナンスの機会があり、「床がへこむけど大丈夫?」とか「なんか壁紙が汚れてる?」といった箇所は入居してからも直してもらえるので、そのあたりも覚えておくと少し気が楽になるかもしれません。
半年とか1年後とか・・・その辺はマンションによって違うと思うので、書類を確認してください。

ちなみに私は、空っぽの空間をみて狭く感じて「これだけの空間しかないのか」と少ししょんぼりしたりしました。
計画していた家具が入るのか?と不安になったり。
しっかり採寸したから入るはず!と、実際に家具を入れてみると広く見える不思議。
あの錯覚(?)って、なんなんでしょうね?

(´・ω・`)内覧会を無事に乗り越えられますようお祈りいたします!

しゃぐな の紹介

いらっしゃいませ。 (´・ω・`)ショボン好きが自分にとってのオサレ部屋を模索し、且つ、キープすることを目指すためのブログです。 ぬる~く続けていければと思います。
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